わたしの実家は、歩いて2分の」ところにあります。
父親は、用事がないとくることはなく、くる時は何か用事のある時で・・・
「今度、歌のメンバーでコンサートをするんだけどね、コーヒーに合うお菓子って
なにかなー?」っと父。
「ケーキとか、マドレーヌとかかな?」
「僕はね、手も汚れないし、クッキーなんかがいいかと思うんだけど」
「そうだね・・・クッキーならみんな好きだと思うよ」
「色んなかたちのクッキーが5枚くらいずつ入っていて、遠慮しないで食べれるように
1人ずつ袋に入れて、きれいな色のリボンをかけたらいいだろうね。」
「どこか、クッキー売ってるお店あるかなー?」
甘党の父が、知らないわけない・・・しかもかなり具体的なイメージができていた。
・・・この段階で、父が我が家に来たワケがはっきりした。
「作ろうか?」
「いや~、忙しそうだし悪いな~・・・でも、家で作ったらみんなも安心してたべれるよな」
今時、安心できない様なクッキーは売ってないと思うけど・・・(ー_ー)!!
まあ、そんなわけでクッキーを焼きました。
小さな親孝行❤ 嬉しそうに出かけていきました。
「クッキー作ってくれるか?」ってきても同じなんだけど、父はいつもこんな感じです♪
次遊びに来たときは、「何かつくろうか?」って聞いてあげよっと。