「餅は餅屋に任せろ」・・・という言葉があります。
今日、視察に伺った農家さんは、繰り返しそうおっしゃっていました。
たかがジャム、されどジャム・・・と以前お話ししたことがありますが、
ジャムって誰でもたけるからこそ、「買ってまで食べたい」と思っていただける様な色々が
詰まったひとビンをお届けするのが私たち「農作物を加工している者の使命」だと感じています。
同じように炊いても、左右違うように、味はもちろんのこと、色、香り、食感・・・時には意外性であったり、食べ方であったり、見ても食べても、差し上げても、期待を裏切らないことが大切です。
そのために必要なことは・・・
素材に向き合いこと、知識、経験・・・あといろいろ・・・♪
商品開発では、農家さんと、加工者との思いが同じであることが一番大切だと感じます。
大切に育てた農作物をいただき加工する。
お嫁に出す農家さんが加工者を信頼して託す。
これが、餅は餅屋に・・・です。
ワクワクしてもらいたい!目を丸くしてもらいたい!幸せを感じてもらいたい!
そのためにできる、ひと手間、ふた手間、み手間は惜しみません(*´з`)
今日は、熱く熱く加工の魅力を語りまた、その魅力に私自身がどっぷりと浸っています。
しばし何ができるのかイメージしながら、つなぐ一つの手を決め楽しいことをしていきたいな~と思います。
今日も幸せな一日でした☆